…駒の字はツゲを薄く彫って漆で文字を盛り上げた盛上駒を最上とし,字を彫った彫駒,書駒が次ぐ。 将棋盤は碁盤の寸法が定まっていた1199年(正治1)のころから碁盤に準じて貴族社会ではほぼ定尺が定められたとみなされるが,寸法が決まったのは江戸時代になってからである。御城将棋に用いられた将棋盤は側面が蒔絵(まきえ)の華美なもので,厚さ3寸5分(約11cm),盤面の高さは脚ともで6寸5分(約20cm)であった。…
※「将棋盤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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