尊恵(読み)そんえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尊恵」の解説

尊恵 そんえ

?-? 鎌倉時代尼僧
大炊御門(おおいみかど)冬忠の娘。真言律宗叡尊(えいそん)のもと出家,法華寺にはいる。正応3年(1290)異父妹の後深草院二条と法華寺で語りあったことが,二条の日記「とはずがたり」にみえる。字(あざな)は寂円房。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む