コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

尊攘紀事 そんじょうきじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

尊攘紀事
そんじょうきじ

ペリー来航から大政奉還にいたるまでの幕末の政治外交史。4巻。岡千仭著。 1882年刊行。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

そんじょうきじ【尊攘紀事】

ペリー来航から大政奉還までを叙述した幕末・維新史。仙台の史家岡千仞著。和本4冊(8巻)。1882年刊。漢文で年代順によらない紀事本末体に記す。〈米国使艦入浦賀〉から〈幕府奉還政権〉まで33項目から成るが,叙述の中心は幕府ならびに長州,薩摩,水戸藩の政治動向と外国交渉。各項について事実経過を記したあと,尊王攘夷主義の立場からの論評を加えている。別に〈補遺〉2冊(4巻)がある。【鈴木 暎一】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

尊攘紀事の関連キーワード岡鹿門

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android