尊覚法親王(読み)そんかくほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尊覚法親王」の解説

尊覚法親王 そんかくほうしんのう

1215-1264 鎌倉時代,順徳天皇皇子
建保(けんぽ)3年7月生まれ。承久(じょうきゅう)2年仁和(にんな)寺にはいり,安貞元年出家する。2年三千院(梶井)門跡(もんぜき)。建長元年天台座主(ざす)となり,護持僧(ごじそう)をつとめた。文永元年10月27日死去。50歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android