小井田III遺跡(読み)こいだIIIいせき

日本歴史地名大系 「小井田III遺跡」の解説

小井田III遺跡
こいだIIIいせき

[現在地名]一戸町一戸 小井田

馬淵(まべち)川東岸の一戸段丘面最北端、小井田川によって浸食された標高約一六〇メートルの段丘崖にあり、昭和五七年(一九八二)・同五八年東北自動車道八戸線建設に伴って調査され、縄文時代竪穴住居跡三棟・落し穴状遺構七五基・土壙五八基・弥生時代竪穴住居跡三棟が検出された。縄文時代竪穴住居跡の時期は早期二棟・中期一棟である。早期住居跡は円形で、規模径六・一六メートルと径三・八メートルである。大きい住居跡は一二個の柱穴があり、炉はない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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