小人丁(読み)こびとちよう

日本歴史地名大系 「小人丁」の解説

小人丁
こびとちよう

[現在地名]水沢市 上町うわまち

水沢城西側にある南北の城内小路。元禄一〇年(一六九七)の記録(菅原文書)町名みえ、町の長さ三町一三間三尺、道幅は南二間二尺・中二間三尺・北二間一尺(石原文書)。お小人組の屋敷で、お小人は藩の目付下にあって十手捕縄を預かり、昼夜市中を巡警し、不法をただした。明治初年の家数四三(石原文書)。近くの虚空蔵こくぞう小路(前掲元禄一〇年の記録に所見)は水沢城内にあった虚空蔵堂(別当多宝院)が万治二年(一六五九)に移されて小路名になったものである(日高神社文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 所見 上町 石田

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む