小佐波御前山(読み)おざなみごぜんやま

日本歴史地名大系 「小佐波御前山」の解説

小佐波御前山
おざなみごぜんやま

大沢野(おおさわの)町および大山町の背後に鯨の寝そべったような形で横たわる標高七五四・二メートルの山。その特色ある姿は富山市からもよく見える。昔この山に立山の神が鎮座していたが、女性がユモジを干したためその不浄を嫌って立山へ飛去った、よって立山神のふるさとであると伝承。山麓の大山町牧野(まきの)には行基開基と伝える高野山真言宗東薬(とうやく)寺がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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