デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小倉柳村」の解説 小倉柳村 おぐら-りゅうそん ?-? 明治時代の版画家。明治13,14年に「日本橋夜景」「水道橋月夜」「隅田川畔」など東京の風景をえがいた木版画11点を出版。夜景を得意とする洋風木版画家として知られた。画風から小林清親(きよちか)の影響が,号から五姓田芳柳(ごせだ-ほうりゅう)とのかかわりが推測されるが,経歴などは不明。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by