小倉正澄(読み)おぐらまさずみ

精選版 日本国語大辞典 「小倉正澄」の意味・読み・例文・類語

おぐら‐まさずみ【小倉正澄】

室町中期の武士。近江佐久良城主。和漢学問に通じ、詩歌弓馬の術にすぐれる。五山僧侶を保護し、乱世における文芸学問の保持につとめた。永享一二~永正三年(一四四〇‐一五〇六

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android