小円ガードル(読み)しょうえんガードル

最新 地学事典 「小円ガードル」の解説

しょうえんガードル
小円ガードル

small-circle girdle

ファブリックダイヤグラムにおける投影点の集積によってつくられるパターン一種で,小円に沿う帯状分布。小円の中心はふつう,ファブリック軸cまたはbのことが多い。軸対称を示すが,ガードル内における点の密度が一様なことはまれで,一般に斜方対称要素が加わっている。石英方解石c軸ファブリックダイヤグラムによく現れる。小円ガードルは軸性の歪みないし応力系を反映しており,一方向の伸びまたは圧縮で生ずる。また,著しい外回転によっても生ずる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 小島

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む