精選版 日本国語大辞典 「小出長十郎」の意味・読み・例文・類語 こいで‐ちょうじゅうろう【小出長十郎】 幕末の数学者、暦学者。徳島藩士。名は兼政。字(あざな)は修喜。江戸で関流・宮城流・和田流などの和算を修め、僧普門(円通)に暦学を学ぶ。「天保丁酉元暦」一六巻を著わし、蘭書「ラランデ暦書」を翻訳。官暦の補正に貢献した。寛政九~慶応元年(一七九七‐一八六五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出長十郎」の解説 小出長十郎 こいで-ちょうじゅうろう ⇒小出兼政(こいで-かねまさ) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例