小別府村(読み)こべふむら

日本歴史地名大系 「小別府村」の解説

小別府村
こべふむら

[現在地名]八東町小別府

新興寺しんごうじ村の東に続き若桜わかさ往来が通る。安元三年(一一七七)三月日の新興寺住僧等解案(新興寺文書)に新興寺領の四至が記され、その南限は「武石八東河之小部符堺」であった。永禄四年(一五六一)八月吉日の福島甚二郎末国売券(来田文書)高狩たかがり(現用瀬町)などとともに「こへふ」とみえる。正保郷帳には小別符村と記されたが、元禄国絵図・元禄郷帳作成に当たって小別府村と改められた(元禄一四年「変地其外相改目録」県立博物館蔵)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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