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小国の仮定 しょうこくのかていsmall country assumption

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

小国の仮定
しょうこくのかてい
small country assumption

世界貿易上,その国にとって輸出財または輸入財の国際価格が一定とする仮定であるが,経済理論上の小国とは,その国の占める割合がごく小さいため,世界貿易における輸出入量の変化が国際価格に与える影響を無視できる国を指す。こうした仮定は,たとえば,関税を賦課したときの効果を分析する際などに用いられ,大国の場合は,国際価格の上昇をもたらすのに対し,小国の場合は,国際価格に何ら影響を及ぼすことはなく,関税賦課の効果が異なることが分かる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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