小国吉村(読み)こくによしむら

日本歴史地名大系 「小国吉村」の解説

小国吉村
こくによしむら

[現在地名]夷隅町楽町(らくまち)

国吉楽町(くによしらくまち)村に隣接し、夷隅川左岸に位置する。古くは国吉原(くによしはら)村と称したとされ(元禄郷帳)、文禄三年(一五九四)の上総国村高帳では国吉原村の高三二石。慶長一四年(一六〇九)二月の国吉原新田開発掟書(古金家文書、県指定文化財)によれば、開発新田の諸役は一〇年免許で、年貢は三年の間免除とされ、用水は作田(さくだ)村の大堰などを用いたようである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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