デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国吉」の解説 国吉 くによし ?-? 鎌倉時代の刀工。京都粟田口(あわたぐち)派の則国の子といわれる。同派の吉光とならぶ短刀の名手として知られ,「左兵衛尉藤原国吉」銘のある脇差(わきざし)をはじめ,太刀,短刀,剣の計4口(ふり)(いずれも重要文化財)が現存。文永4年(1267)死去説がある。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「国吉」の解説 くによし【国吉】 岡山の日本酒。蔵元の「浅野酒造」は明治30年(1897)創業。現在は廃業。蔵は高梁市川上町にあった。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の国吉の言及 【夷隅[町]】より …夷隅川の中流域を占め,町域のほぼ中央を夷隅川が東流する。中心集落の国吉は近世の市場町で,現在も市が立つ。夷隅川沿いの低地は米作が行われ,県内で最も早く耕地整理が行われた。… ※「国吉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by