小夜すがら(読み)サヨスガラ

デジタル大辞泉 「小夜すがら」の意味・読み・例文・類語

さよ‐すがら【小夜すがら】

夜どおし。一晩じゅう。
唐衣きて帰りにし―あはれと思ふを恨むらむはた」〈後撰・恋一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小夜すがら」の意味・読み・例文・類語

さよ‐すがら【小夜すがら】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「すがら」は接尾語 ) 夜どおし。終夜。ひと晩中。よすがら。
    1. [初出の実例]「からころも著てかへりにしさよすがらあはれと思ふを恨むらんはた〈孚子内親王〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋一・五二九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む