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小天体探査 しょうてんたいたんさ small body exploration

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知恵蔵2015の解説

小天体探査

太陽系の小さい天体は重力が小さいので熱変成を受けることがなく、太陽系ができた頃の物質をそのまま保存しているものがあるという。遠い小さな天体まで出かけて行って探査をする技術を人類が獲得してからは、これらの小天体に探査の手が伸ばされるようになった。先鞭をつけたのは1986年にハレー彗星に接近した6機の「ハレー艦隊」(ヴェガ1・2号、さきがけ、すいせい、ジオットアイス)だった。その後、彗星ミッションとしてはスターダスト、ディープインパクトが、小惑星ミッションとしてはニア・シューメーカーなどが次々と行われた。2006年7月現在飛行中のものは、ロゼッタ(彗星)、ニューホライズン(冥王星カイパーベルト)がある。

(的川泰宣 宇宙航空研究開発機構宇宙教育センター長 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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