デジタル大辞泉 「小姑」の意味・読み・例文・類語 こ‐じゅうとめ〔‐じうとめ〕【小×姑】 夫や妻の姉妹。こじゅうと。 しょう‐こ〔セウ‐〕【小×姑】 夫の妹。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「小姑」の意味・読み・例文・類語 しょう‐こセウ‥【小姑】 〘 名詞 〙① 若い女性。[初出の実例]「別有二候レ晴忙出晒一、老婆踏餠小姑丸」(出典:黄葉夕陽邨舎詩‐前編(1812)七・常遊雑詩十九首)[その他の文献]〔古楽府‐青渓小姑曲〕② 夫の妹。また、一般には夫の姉妹をいう。こじゅうとめ。こじゅうと。[初出の実例]「小姑是阿姐、大姑是阿娘」(出典:徂徠集(1735‐40)四・新嫁娘)[その他の文献]〔古詩‐為焦仲卿妻作〕 こ‐じゅうとめ‥じうとめ【小姑】 〘 名詞 〙① 夫の姉妹。しょうこ(小姑)。〔十巻本和名抄(934頃)〕② 妻の姉妹。〔十巻本和名抄(934頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例