デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小島銀吉」の解説 小島銀吉 おじま-ぎんきち 1868-1935 明治-大正時代の農業技術者。慶応4年1月13日生まれ。宮崎県農学校長などをへて,明治35年故郷の福井市にもどり県農会農事試験場長。38年農商務省農事試験場技師。小島式誘蛾(ゆうが)灯の発明,粉たばこの殺虫剤への応用など,農作物の病害虫防除につくした。昭和10年1月26日死去。68歳。帝国大学卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例