小島銅鐸出土地(読み)おじまどうたくしゆつどち

日本歴史地名大系 「小島銅鐸出土地」の解説

小島銅鐸出土地
おじまどうたくしゆつどち

[現在地名]西尾市小島町 寺内

北側に幡豆はず山地の分離丘陵を控えた矢作新やはぎしん川との分流地点に近い矢作古やはぎふる川左岸の標高七メートルの自然堤防上に位置する。小島銅鐸は、明治三〇年(一八九七)井戸を掘削中に地下三メートルから発見された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む