小平次新田(読み)こへいじしんでん

日本歴史地名大系 「小平次新田」の解説

小平次新田
こへいじしんでん

[現在地名]白根市臼井うすい内小平次新田うちこへいじしんでん

臼井村の南、下八枚しもはちまい村の田地に接する。寛文四年(一六六四)新発田藩の新田高辻帳(新発田市立図書館蔵)に高二二三石一斗余とあり、反別七四町九反余。臼井村の枝郷。近世前期の開発と考えられるが、小平次なる人物年代も不詳。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 元禄郷帳

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android