小扇(読み)コオウギ

デジタル大辞泉 「小扇」の意味・読み・例文・類語

こおうぎ〔こあふぎ〕【小扇】

与謝野晶子歌集。明治37年(1904)刊行

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小扇」の意味・読み・例文・類語

こ‐おうぎ ‥あふぎ【小扇】

〘名〙 小さな扇。〔日葡辞書(1603‐04)〕
※鉄幹子(1901)〈与謝野鉄幹明星「小扇(コアフギ)にならべて書ける我れの名のあまりにやさし細筆なれば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android