すべて 

小指を切る(読み)こゆびをきる

精選版 日本国語大辞典 「小指を切る」の意味・読み・例文・類語

こゆび【小指】 を 切(き)

  1. 江戸時代遊女が客への誠意のあかしとして小指を切って、その誓いとする。客足が衰えた時や客の気を引く時などに使われる手段
    1. [初出の実例]「一寸さきはしらぬ身の上 小指(ユビ)をもきりつつ人を恋かねて」(出典:俳諧・毛吹草(1638)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 身の上 実例 初出
すべて 

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む