…丹後与謝郡伊根浦ではこの漁を追置と称し,明治初年に開始したといい,加賀・能登・越中沿海では少なくとも江戸後期にはすでにこの漁業が相当盛んであったようである。千葉県などでは現在〈小晒(こざらし)網〉と称し,外房総(4~7月),東京湾(3~6月)でマイワシ,ウルメイワシ,カマス,アジ,サバを漁獲しており,操業は夜間,日没時より始めて日の出時まで数回行われている。投揚網は人力で玄側よりたぐり上げたり下ろしたりするが,使用網反数は10~20反,1反の長さは15~60mで地区により異なっている。…
※「小晒し網」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...