…丹後与謝郡伊根浦ではこの漁を追置と称し,明治初年に開始したといい,加賀・能登・越中沿海では少なくとも江戸後期にはすでにこの漁業が相当盛んであったようである。千葉県などでは現在〈小晒(こざらし)網〉と称し,外房総(4~7月),東京湾(3~6月)でマイワシ,ウルメイワシ,カマス,アジ,サバを漁獲しており,操業は夜間,日没時より始めて日の出時まで数回行われている。投揚網は人力で玄側よりたぐり上げたり下ろしたりするが,使用網反数は10~20反,1反の長さは15~60mで地区により異なっている。…
※「小晒し網」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新