小曾根渡(読み)おぞねのわたし

日本歴史地名大系 「小曾根渡」の解説

小曾根渡
おぞねのわたし

小曾根村の南にあり、神崎川対岸の西成にしなり十八条じゆうはちじよう(現淀川区)とを結ぶ古い時代の能勢のせ街道(池田道)の渡し。目疣船頭がいたと伝え、目疣めいぼ渡ともいう(「豊島郡誌」今西家文書)。宝暦八年(一七五八)の小曾根七ヵ村の村明細帳(同文書)によると、渡場には過書船一艘・渡船二艘・伏見船大小二艘・屎船二艘がある。渡船は公儀渡船であって、文禄二年(一五九三)米一〇石ずつ扶持を得たが、大坂の陣後は取上げられ、銭二文ずつ渡賃を取ることになったとしている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む