小松新田村(読み)こまつしんでんむら

日本歴史地名大系 「小松新田村」の解説

小松新田村
こまつしんでんむら

[現在地名]表郷村小松

やしろ川の支流藤乃ふじの川上流に位置する。江戸時代の村名で、小松村から分村した新田村。南は高萩たかはぎ新田村、東はみや村、北は板橋いたばし(現白河市)、西は関辺せきべ(現同上)。初め会津領、寛永四年(一六二七)白河藩領、寛保元年(一七四一)越後高田藩領、文化三年(一八〇六)以降幕府領

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android