精選版 日本国語大辞典 「小枕餠」の意味・読み・例文・類語 こまくら‐もち【小枕餠】 〘 名詞 〙 日蓮宗の御命講(おめいこう)に、祖師へ供える五色の餠。一〇月八日から一三日までの六日間行なう御命講に捧げるもので、まるく細長い。小枕。[初出の実例]「紙の桜に駒くら餠をつなぎ」(出典:雑俳・柳多留‐五八(1811)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例