デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林芳人」の解説 小林芳人 こばやし-よしと 1898-1983 昭和時代の薬理学者。明治31年10月31日生まれ。昭和19年東京帝大教授となる。日本医学会会長,厚生省食品衛生調査会会長などを歴任。強心剤ビタカンファーを開発。黄変米の毒素についての共同研究により,38年学士院賞。昭和58年12月8日死去。85歳。東京出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例