小森谷村(読み)こもりだにむら

日本歴史地名大系 「小森谷村」の解説

小森谷村
こもりだにむら

[現在地名]小矢部市小森谷

平桜ひらざくら村の南東本堂ほんどう川の水源山間に位置。コモリダンともいう。元和五年(一六一九)の家高新帳に「小もり谷」とみえ、役家数一六、高木組に属する。正保郷帳では高五〇一石余、田方三二町四反余・畑方一町。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高五三七石・免五ツ五歩、小物成は山役五八匁・鮎役一匁(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む