精選版 日本国語大辞典 「小汁」の意味・読み・例文・類語 こ‐じる【小汁】 〘 名詞 〙 品数の多い献立のとき、二番目に出す薄味の汁。小ぶりの椀に少し入れて供するのでこの名がある。[初出の実例]「七時分老父禁裏へ参候。はいかたの御祝あり。如二例年一御小汁あり」(出典:言継卿記‐大永七年(1527)一一月一二日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例