小滝彬(読み)コダキ アキラ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「小滝彬」の解説

小滝 彬
コダキ アキラ


肩書
参院議員(自民党)

生年月日
明治37年7月1日

出生地
島根県

学歴
東京帝大経済学部〔昭和2年〕中退

経歴
昭和2年外務省に入り大使館書記官。20年終戦連絡大阪事務局長、22年外務省情報部長、のち貿易庁渉外部長、同輸出局長、通産省通商監を歴任。28年自由党から参院議員となり、外務政務次官を経て31年石橋湛山内閣・第1次岸信介内閣防衛庁長官となった。参院外務委員長、自民党外交調査会副会長を務めた。その間ロンドン軍縮会議、日独通商交渉、日韓交渉などで活躍。

没年月日
昭和33年5月28日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「小滝彬」の解説

小滝 彬
コダキ アキラ

昭和期の外交官,政治家 参院議員(自民党)。



生年
明治37(1904)年7月1日

没年
昭和33(1958)年5月28日

出生地
島根県

学歴〔年〕
東京帝大経済学部〔昭和2年〕中退

経歴
昭和2年外務省に入り大使館書記官。20年終戦連絡大阪事務局長、22年外務省情報部長、のち貿易庁渉外部長、同輸出局長、通産省通商監を歴任。28年自由党から参院議員となり、外務政務次官を経て31年石橋湛山内閣・第1次岸信介内閣の防衛庁長官となった。参院外務委員長、自民党外交調査会副会長を務めた。その間ロンドン軍縮会議、日独通商交渉、日韓交渉などで活躍。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小滝彬」の解説

小滝彬 こだき-あきら

1904-1958 昭和時代官僚,政治家。
明治37年7月1日生まれ。外務省情報部長,通産省通商監などをへて,昭和28年参議院議員(当選2回,自民党)。石橋内閣・第1次岸内閣の防衛庁長官や,自民党外交調査会副会長をつとめた。昭和33年5月28日死去。53歳。島根県出身。東京帝大卒。

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