小瀬温泉(読み)こせおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「小瀬温泉」の意味・わかりやすい解説

小瀬温泉
こせおんせん

長野県北佐久郡軽井沢町にある温泉浅間山(あさまやま)の南東麓(ろく)に位置する。開湯は1873年(明治6)ごろといわれる。標高1150メートルで、カラマツ雑木林の中にあり、閑静な山の湯である。泉質はアルカリ性単純温泉。旧軽井沢の避暑地よりバス15分の山中で、付近には白糸ノ滝などがある。

[小林寛義]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む