小田久郎(読み)おだ きゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小田久郎」の解説

小田久郎 おだ-きゅうろう

1931- 昭和後期-平成時代の出版経営者。
昭和6年2月27日生まれ。乾元社勤務をへて,昭和31年思潮社を創業し,詩集出版にあたる。昭森社の森谷(もりや)均,書肆(しょし)ユリイカの伊達得夫の影響をうけ,34年詩誌「現代詩手帖」を創刊し,詩壇興隆につとめる。東京出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む