デジタル大辞泉
「興隆」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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こう‐りゅう【興隆】
- 〘 名詞 〙 勢いが盛んになり栄えること。また、物事をおこして盛んにすること。
- [初出の実例]「『弘法大師の仏法こうりうのために生れ給へる』とこそ見えさせ給ひけれ」(出典:栄花物語(1028‐92頃)うたがひ)
- 「伽藍を興隆(コウリウ)し、群生を済度すべし」(出典:源平盛衰記(14C前)三九)
- [その他の文献]〔諸葛亮‐前出師表〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「興隆」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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興隆 こうりゅう
1759-1842 江戸時代後期の僧。
宝暦9年2月生まれ。浄土真宗本願寺派。越後(えちご)(新潟県)正念寺住職。越後領勝寺の北天に師事し,さらに各地で諸宗をまなぶ。のち西本願寺学林の講師をつとめ,文政11年司教,天保(てんぽう)2年勧学となった。天保13年7月3日死去。84歳。法名は恵音,僧音。著作に「無量寿経天寿録」「教行信証徴決」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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