小田原外郎(読み)おだわらういろう

精選版 日本国語大辞典 「小田原外郎」の意味・読み・例文・類語

おだわら‐ういろうをだはらウイラウ【小田原外郎】

  1. 〘 名詞 〙 近世、小田原名物で、痰、咳、食傷の妙薬とされた、黒色方形をした小粒の薬。透頂香(とうちんこう)。
    1. [初出の実例]「浮世の旅は小田原外郎 鰒汁(ふぐじる)に命しらずが参あひ」(出典:俳諧・西鶴大句数(1677)六)

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