小田辺村(読み)おだつべむら

日本歴史地名大系 「小田辺村」の解説

小田辺村
おだつべむら

[現在地名]市原市小田部おだつべ

荻作おぎさく村の南に位置する。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳に小田部村とみえ、高一六〇石。正保国絵図では小田辺として高一六八石余。寛文四年(一六六四)の井上政清領知目録(寛文朱印留)に小田部村とみえ、井上氏領分はのち高岡藩領となり、幕末に至る。寛政五年(一七九三)の上総国村高帳では小田部村として家数二八。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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