小町屋惣七(読み)コマチヤソウシチ

精選版 日本国語大辞典 「小町屋惣七」の意味・読み・例文・類語

こまちや‐そうしち【小町屋惣七】

  1. 近松門左衛門作の浄瑠璃「博多小女郎波枕」に登場する人物。京の商人。なじみの遊女小女郎と添うために、海賊毛剃九右衛門の仲間になる。のち、捕えられ自害する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む