精選版 日本国語大辞典 「小畦天突」の意味・読み・例文・類語 こ‐あぜてんつき【小畦天突】 〘 名詞 〙 カヤツリグサ科の一年草。稈は細く高さ一〇~二〇センチメートル。葉は叢生し、細い剣状で根生。夏、稈の先端の葉状の苞の間から、傘形に分枝した花柄をのばし、各枝の先端には長さ四ミリメートルぐらいの長楕円形で茶褐色の小穂を生じる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例