小畳(読み)こだたみ

精選版 日本国語大辞典 「小畳」の意味・読み・例文・類語

こ‐だたみ【小畳】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「こ」は接頭語。「たたみ」は動詞「たたむ(畳)」の連用形名詞化 ) からだをちょっと折り曲げること。
    1. [初出の実例]「じっと骸(からだ)を小帖(コダタミ)に、帖んで互に膝摺合」(出典:浄瑠璃・夏祭浪花鑑(1745)八)
  3. ふつうの畳より小さくつくった畳。田舎間に用いる畳。
    1. [初出の実例]「本式は、いなか間の小畳に小台子は置こと也。京間の大畳には大台子定法なり」(出典:南方録(17C後)墨引)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む