精選版 日本国語大辞典 「小糠三合」の意味・読み・例文・類語
こぬか‐さんごう‥サンガフ【小糠三合】
- 〘 名詞 〙
- ① わずかな財産のたとえ。
- ② 「こぬかさんごう(小糠三合)あるならば入婿すな」の略。
- [初出の実例]「わしが聟に来たとても、譬にもいふ小糠三合(コヌカさんガフ)」(出典:歌舞伎・吉様参由縁音信(小堀政談)(1869)四幕)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...