小結村(読み)こゆいむら

日本歴史地名大系 「小結村」の解説

小結村
こゆいむら

[現在地名]黒磯市小結

那須野ヶ原北部にあり、一部は南東流する那珂川の河岸段丘上にある。北は那珂川を隔てて高久たかく(現那須郡那須町)、南・西は入会原野の大輪地おおわじ原が広がり、北西亀山かめやま村。那珂川対岸のみようざわ(現那須町)から移住してできたとされる。寛文四年(一六六四)の大田原藩領知目録に村名がみえる。近世は大田原藩領。天保年間(一八三〇―四四)の家数は南西鳥野目とりのめ村を合せて一四(改革組合村)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む