小編笠(読み)こあみがさ

精選版 日本国語大辞典 「小編笠」の意味・読み・例文・類語

こ‐あみがさ【小編笠】

  1. 小編笠〈我衣〉
    小編笠〈我衣〉
  2. 〘 名詞 〙 編笠一つ。江戸初期に、槍持、風車売りなどがかぶったもの。饅頭(まんじゅう)形で、腰高に編んである。
    1. [初出の実例]「小あみ笠。ほうづき売、風車売の子供笠なり、鎗持奴は冠るもあり」(出典:随筆・我衣(1825))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む