小袖包(読み)こそでぐるみ

精選版 日本国語大辞典 「小袖包」の意味・読み・例文・類語

こそで‐ぐるみ【小袖包】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 小袖にくるまっていること。
  3. 日常、絹の衣服を着ていること。贅沢(ぜいたく)に生活することをいう。おかいこぐるみ。
    1. [初出の実例]「小袖(コソデ)ぐるみになるのも、いとよりお易い事(こっ)たが」(出典人情本・郭の花笠(1836)二)

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