小西似春(読み)こにし じしゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小西似春」の解説

小西似春 こにし-じしゅん

?-? 江戸時代前期の俳人
京都で北村季吟にまなび,のち江戸にうつる。西山宗因に傾倒し,松尾芭蕉(ばしょう)らと交遊。延宝8年(1680)宗因らとの句集「山の端千句」を刊行。のち下総(しもうさ)行徳(千葉県)で神主となった。元禄(げんろく)年間(1688-1704)に死去といわれる。通称は平左衛門。別号に自準,泗水(しすい)軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む