小見山栄一(読み)コミヤマ エイイチ

20世紀日本人名事典 「小見山栄一」の解説

小見山 栄一
コミヤマ エイイチ

昭和期の教育学者



生年
大正2(1913)年1月12日

没年
昭和38(1963)年7月3日

出生地
長野県

学歴〔年〕
東京文理科大学〔昭和14年〕卒

学位〔年〕
文学博士

経歴
東京文理大助手、文部省事務官、東京高等師範学校教授、東京教育大学講師などを経て昭和27年から同大助教授、のち教授。文部省教材等調査審議会委員。雑誌児童心理」「青年心理」の編集同人。著書「教育評価の理論と方法」「教育統計法」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学位 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小見山栄一」の解説

小見山栄一 こみやま-えいいち

1913-1963 昭和時代の教育学者。
大正2年1月12日生まれ。昭和27年東京教育大助教授となり,のち教授。雑誌「児童心理」「青年心理」の編集にも従事した。昭和38年7月3日死去。50歳。長野県出身。東京文理大卒。著作に「教育統計法」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android