小豆粒(読み)あずきつぶ

精選版 日本国語大辞典 「小豆粒」の意味・読み・例文・類語

あずき‐つぶあづき‥【小豆粒】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 小豆の粒。また、小豆の粒ほどの大きさのもの。多く、小さいもののたとえ。
    1. [初出の実例]「小豆つぶ程な細金(こまがね)さへ無いざまで」(出典浄瑠璃長町女腹切(1712頃)中)
  3. 江戸時代通用した豆板銀の俗称。
    1. [初出の実例]「小豆つぶは持(もた)ね共小判と云物持ってゐる」(出典:浄瑠璃・長町女腹切(1712頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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