小酔(読み)しょうすい

精選版 日本国語大辞典 「小酔」の意味・読み・例文・類語

しょう‐すいセウ‥【小酔】

  1. 〘 名詞 〙 すこし酔うこと。ほろよい
    1. [初出の実例]「小酔聊成句、不拙与一レ工」(出典:半間園遺稿(1817)舟中小飲得東韵)
    2. [その他の文献]〔蘇軾‐東楼詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android