精選版 日本国語大辞典 「小野宮流」の意味・読み・例文・類語 おののみや‐りゅうをののみやリウ【小野宮流】 〘 名詞 〙 朝儀、先例を取り扱う有職家(ゆうそくか)の流派。小野宮実頼による礼式、故実を継承するもの。[初出の実例]「元日宴会〈略〉小野宮流、貞信公一男摂政実頼公、号二小野宮一、二男右大臣師輔公号二九条殿一」(出典:江次第鈔(1480頃か)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の小野宮流の言及 【小野宮年中行事】より …藤原氏小野宮流の年中行事の儀式作法を説明し,有職関係のことなどをあわせ記した書物。1巻。… ※「小野宮流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by