小黒飯村(読み)おくるいむら

日本歴史地名大系 「小黒飯村」の解説

小黒飯村
おくるいむら

[現在地名]高浜町小黒飯

難波江(なばえ)村の北、内浦(うちうら)半島東岸の小さな入江にある漁村。「若狭郡県志」に「小黒飯村属青郷」とみえる。文永二年(一二六五)若狭国惣田数帳写の春宮御厨青(あお)保の項にみえる恒貞浦は難波江村とともに当地をさすとされている。慶長七年(一六〇二)六月一六日付の若狭国浦々漁師船等取調帳(桑村家文書)に「小くろい浦 〆九艘 十八人」とみえ、一かわの大網もあった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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